♯9 初めての怪我
とある大会で初めて怪我をした時のお話です
とあるチームとの戦いで自分の打席が回ってきて
ピッチャーが投げた球を打とうとしたら
「ボコッ」
肘に直撃! 死球という結果に
戻ってくるとチームはリーグ突破に王手をかけていたのです!
塁に出れてラッキー!と思いきや
自分は打席で倒れて動けなくなって 臨時代走が出されました
やがてチェンジになって守備位置につくもボールが投げれず
ベンチに下がってそのまま病院へ直行(笑)
診断結果は、、打撲でした(笑)
その日は試合に出れず、、
次の大会の日も病院に行ってから試合に向かいまして
包帯をまいていって上からボールは投げるなと言われたので
試合は自分は出れないはずだったのですが
監督から
「おでん鍋 外野ならいけるか?」
えっ?!でんの?!
出ました(笑) 包帯野郎が試合に出場してまさかの
リーグ予選突破を成し遂げてしまいました(笑)
決勝リーグでも包帯巻いたまま試合に出て
下投げの外野という最初で最後の経験をしました(笑)
結果はベスト4で終わったのですが
その年の最高成績を収めることが出来ました
怪我してないときに勝てなくて
包帯巻いて試合に出てその年の最高成績、、、
怪我したほうが自分は良いのか?と思ったおでん鍋でした(笑)