♯6 勝てない相手
小学校5年生の時 どうししても勝てないチームがいました
4試合くらいして全て大差での敗退
その中でもそのチームとの3試合目に悲劇は起こったのです
というのもその相手は以前先輩たちが決勝で負けたチーム
後輩の我々としては勝って雪辱を果たさなくてはならないのだが
その前の2試合では8-0 16-0 みたいな感じでフルボッコにされていました
しかし我々はそれが序の口ということをまだ知らなかった、、
迎えたそのチームとの3戦目
その日はいつも以上に わがチームはエラーも多くピッチャーも
1人しかいないので四球も疲れで出し、打たせても野手の我々がミスし、
しかし攻撃は一瞬で終了し、また守備でミス等の繰り返し、
小学校のソフトボールのルール(当時)では5イニング制で45分という時間制限があり
時間が経つと5回いかなくても試合が終わる仕組みになっていました
それでその試合で相手の攻撃中に審判が動き出して
相手監督に話していてそれが終わると
集合!といわれ 相手の攻撃中に45分を迎え試合が終わったのです
(多分2回コールドくらい? いや自分達弱い(笑))
何点差かもわからんくらい負けたなと思いつつ
チームメイトと本部にある何対何が全部書いてある
ボードを見に行くと
0-29 との表示
チームメイトと
「このチームめっちゃ点とられてるやん!」と言っていたら
自分達の先ほどの試合でした、、(笑)
勝たなくてはならない相手に29-0でぼっこぼこにされちゃいました(笑)